トヨタの中古車を見てみると、同じ車種なのにもかかわらず、価格が異なる場合があります。このような場合は何が価格に影響をもたらしているのか、詳しく紹介していくので参考にしてみてください。
走行距離
中古車は走行距離に応じて、価格が安くなるという特徴があります。たとえ人気のあるトヨタのモデルだったとしても、走行距離が長ければ、価格帯は安くなると考えてください。
一般的には5～10万km以上になると、価格が下がりやすくなります。ただし、それだけ長く使われているということなので、故障するリスクも高くなってしまうことを理解しておきましょう。
人気
当然ながらトヨタの中古車にも、人気のある車種と人気のない車種に分けられます。人気のある車種は、やはり価格帯が高くなる傾向にあるため、コストがかかってしまいがちです。
また、人気のある車種だったとしても、十分に業界で流通している場合は、価格帯が極端に上がることは無くなります。あくまでも需要と供給に左右されていると考えましょう。